絶滅動物トキを見守るコープにいがた

巨大地震が起こり、巨大津波の被害、そして福島原発事故を引き起こした、東日本大震災によって、たくさんの犠牲者と被害を受けました。

コープにいがたは、ネットワークをいち早く発揮して、被災地支援活動、被災組合員への支援物資のお届け・お見舞い活動・被災者への義援募金等出来ることを全力で助けました。

犠牲になられた皆様と被災された皆様に、あらためて心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

日本を食卓から元気にしたい。

メッセージを掲げ、社会貢献型商品や、品質と価格に優れたコープ商品。

代表的な商品を掲載しているコープベーシックの開発と品揃えや、ハピ・デリ!といったサービスを手がけています。

ハピ・デリ!とは、カタログを毎週お届けして、少量パックからファミリーまで、 くらしに合わせた商品をお買い得価格でご案内しているサービスです。

消費の不況や天候不順による農産物調達難の中で厳しい損益状況も続きました。

8万人を超える組合員の拡大をすすめる中で、事業経費の節約や年末以降の順調な供給達成により、予算を超える1億円台の経常剰余金を達成しました。

環境を見守る保護活動として、佐渡トキ応援プロジェクトに取り組んでいます。

地元コープにいがたとして、トキと共生しながらのコメ作りを学び、田植えや生きもの調査、稲刈り体験。

コープネット全体での250万円の寄付金贈呈や環境問題学習会等にとりくんでいます。

東日本大震災原発災害の影響がある中、組合員の規模を一回り大きくしながら、創意と工夫に富んだ果敢なとりくみの蓄積によって、着実に克服することを望んでいます。

頼りにされ、信頼されるコープにいがたとして、みんなで力をあわせて乗り越えて行きます。